塗るボトックス

ボトックス注射の治療はクリニックで注射するだけで、
十分手軽なのですが、塗るボトックスというものも発売されています。

塗るボトックスは化粧品感覚で、自宅で好きな時間に
塗るだけでしわを目立たなくすることができます。

ボトックス注射はボトックスという成分を注射しますが、
塗るボトックスは、アルジルリンという成分が含まれて
います。
アルジルリンは、ボトックス理論を応用し、欧米では
皮膚科医にも認知され、大手サロンでも採用されています。

シワを目立たなくする効果が高い「アルジルリン」には、
ボトックス注射と同じ様に収縮しているシワの奥深くに
浸透して皮下細胞と筋肉を収縮させる伝達物質カテコラミン
を抑え、皮膚の収縮をやわらげる働きがあります。

塗るボトックスの使用方法は、朝と夜のスキンケアに
化粧水の後に1〜2滴を指先にとり、気になる部分に馴染ませ
るだけです。

塗るボトックスのほうが価格が安い場合が多く、
便利ですね。

ボトックスによる小顔、多汗症、わきがの治療

ボトックスによる小顔術
エラの部分の張りで、顔が大きく見えるなどの悩みに
ボトックスが利用出来ます。
従来、エラの張りを治療する手術は、骨を削ったり、
麻酔を必要とするため入院が必要でした。
しかし、ボトックス治療では、ボトックスをエラ骨上の
ほっぺたの部分に注射することで、エラの筋肉(咬筋)
が痩せて、手術をせずにエラの張りを抑え、小顔にする
ことができます。
しわとりの治療と同様に注射するだけの治療ですので
簡単に出来ます。


ボトックスによる多汗症、わきがの治療
ワキからでる嫌なニオイのもとである多汗症は、
ボトックス注射で緩和することができます。
ワキの下の汗(多汗症)や嫌なニオイはボトックスを
両ワキに注入することで、ワキの汗の原因である皮下組織の
アポクリン腺を麻痺させることで、手術することなく簡単に
素早く汗とにおいを抑えることが出来ます。
効果は半年〜1年の間持続します。
ただし、ニオイがひどい場合など、重度のワキガの方には
手術によるワキガの治療が必要です。
ボトックスはあくまでも、多汗症を緩和するだけの治療です。
はワキガの治療には健康保険が適用されるようです。


ボトックスによる細足
ふくらはぎにある腓腹筋へボトックス注射を行います。
ボトックス注射を行うと、筋肉が萎縮し、細足のなります。

ボトックス治療の流れ

一般的なボトックス治療の流れ

事前カウンセリング
ボトックス注射を行う美容外科クリニックでは、ほとんどが
事前にカウンセリングをおこなっています。
クリニックが決まったら、事前カウンセリングを受け、
自分の希望する治療や肌の状態などを伝え、どのような治療
を受けるのか相談しましょう。
またボトックス注射は継続的に受ける必要がある場合も
ありますので、どの程度の費用がかかるのかを確認して
おくといいでしょう。

ボトックス治療
ボトックス注射の施術では、治療する部位にボトックスを注射
します。
麻酔をかける場合もあります。これは注射をうつ際の痛みを
和らげるためのものです。
ボトックス注射による痛みは、通常の注射程度のようです。
状態によっては、数回の注入が必要となる場合があります。
治療時間は治療する部位によって異なりますが、部分的な
しわ治療であれば10分程度、顔全体など部位が大きい場合
は1時間程度かかるようです。

ボトックス治療後
ボトックス治療後すぐに日常生活を行うことができます。
ただし、治療直後はできるだけ治療部位は刺激しない
ように注意しましょう。
またボトックス注射は通常6ヶ月〜1年程度で効果が
薄れてしまいます。
効果を保つためには継続的にボトックス治療を受ける必要
があります。通常3ヶ月以上空けて、年2〜4回受けるのが
一般的のようです。


ボトックスのメリット、デメリット

ボトックスのメリット
・個人差がありますが、ボトックスは、アレルギーや副作用
などが比較的少ないと言われています。
・メスなどを使った切開・縫合といった大きな外科的手術が
必要なくボトックスは基本的には注射のみで済みます。
・ボトックスを注射するだけなので、早くて約10分、長い場合
で1時間程度と、注射治療時間が短くすみます。
(ボトックスの注入にかかる時間は本数や箇所によって
違ってきます。)

ボトックスのデメリット
・ボトックスは3〜6ヶ月後には効果が無くなり、
自然に元の状態に戻ってしまう為、継続的なボトックス治療
が必要です。
・ボトックスは全てのしわに有効なわけではなく、効果は
顔の表情筋の影響によってできる表情ジワに限られます。
加齢とともにヒアルロン酸・コラーゲンが減少しておこる
シワには効果が無いようです。
鼻から口にかけてのシワなどには、ヒアルロン酸が
適しているようです。
シワの場所や状態に合わせて、ボトックスとヒアルロン酸を
使い分ける必要があります。
・ボトックスの注射により、眼瞼下垂、インフルエンザに
似た症状、吐き気、頭痛などの副作用が起こる場合が
あります。
・ボトックスの量が多いと表情が無表情になってしまう
こともあります。ボトックスの経験が豊富なクリニックで
ボトックス治療を受たほうがいいでしょう。

ボトックスとは

ボトックスとは、アメリカにあるアラガン社の登録商標薬剤のことです。
ボツリヌス菌を注射して、筋肉を麻痺させる事によって
しわを出来にくくする治療法です。
アメリカでは年間200万人に治療されている実績が
あります。

A型ボツリヌス毒素には、筋肉と神経の結合部に作用して
局所的に筋肉の働きを弱めてしまう働きがあります。
神経から筋肉に伝わる指令を邪魔することで筋肉を弛緩させ、
表情じわが出来にくくするのです。
シワが出来る理由の一つに、筋肉の過剰な収縮が関係して
います。眉間のしわや額の横じわなど、深く大きなしわは
無意識のうちに筋肉が収縮してしまっていることが主な原因
と考えられますので、ボトックス注入が効果を発揮します。

ボトックス注射は、しわだけではなく、多汗症、わきが、小顔、
などにも効果があるといわれています。
また、筋肉を萎縮させる働きもあるため、筋肉の肥大によって
太くなったふくらぎへの痩身治療にも使われています。

塗るボトックス
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